手作りご飯の動物性たんぱく質の嵩増しに苦労してる方にむけ、共働きでDOGS管理人のかーさん(かおりぃ)が
簡単に作れて犬も喜ぶベース食材の作り方をご紹介します。
この記事を読めばご飯の嵩増し、トッピング、おやつで困ることが激減しますよ。
簡単に作れる!愛犬のための手作り用の基本食材
手作りしていると、どうしても突き当たるのが動物性食材のボリュームに困ること。
そこでオススメしたいのが『わんこ用鶏ハム』です。
一見すると手間に感じますが、片手間程度のほぼ放置なので簡単ですよ!
ある程度まとめて作って冷凍しちゃえば保存も利くし、アレンジ可能でトッピングにも、おやつにもなる優秀なベース食材なのでぜひチャレンジくださいね^^
わんこ用鶏ハムの作り方
用意するものは、食材を含めて近くのスーパーで簡単に手に入ります。
それでは手順を紹介していきますね。
用意するもの

- 鶏胸肉など(胸肉なら4~6枚ほどの鍋に浸して蓋が閉まる量)
- ジッパー付きビニール袋(ジップロックが有名ですよね!) 4~6枚中サイズ
- 大きめの鍋
今回は鶏肉枚で作りましたが、ササミ、豚肉、牛肉、魚の切り身でも可能ですよ。
ただし、タラなど臭みの強い魚は熱湯を掛けるなど臭み抜きしてあげた方が良いですが、ワンちゃんの体質や好みでいろいろ作ってあげてくださいね^^
下準備
1 ジッパー付きビニール袋1枚に鶏胸肉1枚を入れていく

胸肉など大きさのあるお肉1枚につきビニール1枚に入れて行きます。

ちなみに新たに買うのならジッパー付きビニール袋よりも『アイラップ(岩谷マテリアル)』が抜群に使いやすくてオススメです。

後、ジッパー付きビニールでもアイラップでも裏返してつかみ取れば手も汚れず洗い物も減らせてスムーズですよ。

ちょっと面倒ですが、食材の数だけビニール袋に入れる工程を繰り返します。
これは火の通りの問題で分けています。なので火の通りやすいササミや細切れ肉はある程度まとめて袋に入れてもOKです。
ちなみに普通の料理でする熱通りの良い工程(フォークでついて穴を開ける等)をしなくても失敗したことはありません。
ですが、心配でしたらもうひと手間加えておくと安心ですね。
2 鍋に水を張る

鶏肉の枚数分入れ終わったら大きめの鍋に少し多めに水を張ります。
3 鶏肉を入れた袋の空気を鍋の水の中で抜き、閉じ口を閉じて密閉する

普通にチャックを閉めちゃうと空気が抜けきれず、熱伝導率が下がります。


なので、水の中につけ込んで封をするわけです。
この時、袋の中に水が入らないようご注意です><

こんな感じでピッタリとなったらOKです^^

アイラップの場合、水に沈めた状態で肉に沿って空気を抜きながら数回捻った後、袋の裾部分を片手で持ちながら食材をクルクル回せば簡単に密封することができますよ。
4 鍋の底に耐熱性のある皿を沈める

ビニールが直接鍋の底に触れないよう、耐熱性のある皿をしきます。
(※画像はビニールから空気を抜く段階で皿を沈めちゃってます🙏 とにかく、水の量を決める前に皿を沈めておけばOKです😅)
5 食材を入れたビニールを全て鍋の中にいれる

先の食材を入れたビニール袋を鍋の中に入れます。ちなみにこのサイズの鍋(恐らく26センチの深鍋)ならだいたい6枚分まで一回で調理できますよ。
6 袋浸かるギリギリまで水の量を調節する

枚数分いれて鍋のギリギリあふれるくらいまで水の量を調節します。
ちなみに蓋をするので、蓋をしてギリギリ溢れない量がドンズバです!
7 一旦ビニール袋を全て取りだす

一旦ビニール袋を全て取り出します。
※水から調理すると沸騰タイミングがシビアなのと加減が分からなくなるため><
8 鍋に蓋して火に掛けて沸騰させる

食材のビニールを取りだしたら蓋をして火に掛けて水が沸騰するまで待ちます。
私は気温や火力にもよりますが、10分前後を目安に放置してますよ。
9 沸騰したら火を止めて5分ほど放置(※耐熱性が低いビニール袋の場合)
ジッパー付きビニール袋の多くは100℃の体熱性能がないので、念のため少し冷まします。
アイラップは100℃でも問題ないのでここを飛ばして次の工程にいきます。
10 火をとろ火(IHは保温)にする

火力を保温する程度のとろ火(IHなら保温)に調節します。
11 鶏肉入りの袋をすべて鍋に入れる

用意した鶏肉などが入ったビニール袋が均等に浸かるよう、鍋に沈めます。
調理スタート
12 蓋をして約30~40分加熱(放置)する

ビニールを全て沈めたら蓋をして、そのまま30分~40分ほど放置します。
調理器具のタイマー機能を使えばこからはほったらかしでOK!なのであればオススメです。
※夏場なら30分、冬場なら40分前後。ですが、部屋が冷え切っているとか、気温によってもう10分ほど加熱しても良いでしょう。

余裕があれば調理開始から15分ほど経った時にビニール袋の順番を入れ替えるとムラがへりますよ。
13 火を止め、2~3時間ほど予熱調理する

30~40分したら火を止め、そのまま2~3時間ほど放置します。
冬場ですぐ冷えてしまうようなら1時間毎に70°(指を一瞬突っ込める程度の温度)くらいまで少し加熱してあげてください。(ちょっと面倒ですが^^;)
13 取りだして粗熱を取る

2~3時間放置したら取りだして粗熱を取ります。
(加熱したてのアツアツの状態で冷凍庫に入れると、傷みやすくなったり風味が損なわれるため。)
面倒なら冷水につけて冷やすのもアリです^^
14 出来上がり👍
出来上がりです!
1度冷やすとよいので、使う分は冷蔵庫に。
保存は大きいサイズのジッパー付きビニール袋にまとめて入れ冷凍庫にいれて保存します。
※ジッパー付きビニールもアイラップでもドリップが垂れる場合があるので保存前に別の袋に入れるのをオススメします。
愛犬に与える1日半前にチルドで冷蔵解凍するだけです!
こちらが解凍したもの👇

私も頂くのでこの切り方です。ドレッシングやソースなどで美味しく頂けますが、少し塩をまぶして梅肉+大葉と頂くと絶妙ですよ!

真空パックの調理法なので、肉の旨味がそのままでゼラチンは上質な鶏スープになります。
皮やゼラチン質は脂っぽいので捨てたくなりますが、愛犬にとっては貴重な栄養になるため刻んで一緒に与えていますよ。

ワンちゃんにあたえるときは、一口サイズに刻んであたえます。
ワンちゃん専用なら解凍後、最初に刻んで保存すれば与える効率が良くなります。
ちなみに加熱不足など不安がお有りでしたら、この状態で40秒~1分ほどレンジで加熱すればより安心です。
おおよその1日あたりのコスト:一日あたり150グラム=約50円(体重4.5㎏程度の小型犬)
詳細はこちらの記事をご覧ください。 ⇒ 犬の無添加オヤツ作りは低温コンベクションオーブンで解決
わんこ用鶏ハムの使い方
出来上がった鶏肉はそのまま与えてもいいですし、湯がいたキャベツや白菜、ブロッコリーなどの野菜類、白米や玄米をトッピングしてあげてもOKです。
小松菜・人参・白米

キャベツ・トマト・白米

トマトもレンジでチンします。
ベストな使い方は野菜スープへのトッピング

犬は野菜の栄養素を吸収し辛いので、形が崩れるくらいじっくりコトコト煮込んで与えるのが理想。

なので鶏ハムを作る時は一緒に野菜スープを作っておき、一食ずつ小分けして保存しておき、鶏ハムと併せて白米など穀類に掛けて与えればバランスの摂れた食事となります。
(※野菜スープのベースは冷しゃぶの湯がき湯がオススメ)

もぐもぐパクついてます。
忙しいながらも愛情をかけて作った手作りごはん。
美味しそうに食べている姿を見ると嬉しいですよね。
オヤツにも最適

薄く切った鶏ハム(ササミがオススメ)を平皿に重ならないように敷き詰めて天日干しorラップをせず冷蔵庫で放置(乾燥しない冷蔵庫は不可)orラップせずレンジで1分~1分30秒チン→冷ましてチンを3~4回繰り返して水分をあらかた飛ばせば犬用の手作りオヤツにもなります。
ただし、保存料が入っていないので要冷蔵保存かつ5日くらいを目処にあたえてあげてくださいね!(小型犬なら少量ずつ作るのがオススメ)
犬のための簡単手作りごはん まとめ

共働き家庭でも簡単につくれる手作りごはんをご紹介しました。
煮込まなければならない犬レシピの肉性食材としてはもちろん、ドッグフードのトッピングや
基本は『鶏胸肉』ですが、豚肉、牛肉、魚の切り身でも同じ作り方でOKなのでアレルギーが気になる方もワンちゃんの体質にあった食材でぜひチャレンジくださいね!
ジッパー付きビニール袋やアイラップにに入れて加熱するだけなので、手間なく誰でも簡単に作れます。
しっとり食感で愛犬も喜ぶこと間違いなし!ぜひ、試してみてくださいね♪
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